尾木、ネットビジネス参入話

尾木、ネットビジネス参入話〜幸福感を感じるのは四つの幸せ

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このままでいいのか?50歳になり転機となった言葉

尾木参入私、サラリーマン尾木聡がちょうど50歳になった時に出会った一つの記事。
それは、東京大学名誉教授のI氏の記事の一節でした。

50歳は80歳に向けた小学生時代のようなもの。
つまり基盤を創る時。
40代の延長に使ってはいけないもの。すごく大事な時期です。
時間は有限、時間を無駄にしてはいけません。

I氏は、大手通信会社の研究企画部長として
内外からも高い評価を受けていた49歳の時、
会社の説得を押し切って退社、自分の思うとおりの道を選ばれた方です。

私は大学を卒業し社会に出て、一つの企業でサラリーマンとして働いてきました。
幸いな事に、家庭を持つこともでき、持ち家も小さいながら所有することが
できました。

趣味のゴルフを月1回楽しむ程度の典型的なサラリーマンゴルファーで、
それ以外の趣味といっても音楽を聴いたり読書したりする程度で
休日はゆっくりした時間を過ごすことが多い、平凡ながらもそれなりに充実した生活を送ってきていました。

周りを見渡せば、仲の良い友人たち。
みんな同じような環境で、時々の飲み会では、決まって昔話に花が咲くという、どこにでもある光景。

そして「我々って幸せな方だなぁ」という言葉で毎回締めになります。

しかし、私自身、たぶん皆んなそうだと思うのですが、心のどこかで

「もっとやりたい事がないのか」
「もっと欲しいモノはないのか」
「なんか将来不安だなぁ」

とか自問自答することが時々ありました。

そして、冒頭のI氏の記事の一節。

頭を何かで強く叩かれたような衝撃を受けました。

「このままでいいのか!」という気持ちが強烈に沸き上がってきたのです。

そして色々考えたすえ、何か新しい事に挑戦する事を決めました。

しかし、そうは言ってもサラリーマンの家庭人。
限られた時間で、何をしたら良いのだろう?

「もっと、楽しく充実した時間を過ごしたい・・・」
「社会に貢献するような事を成し遂げたい・・・」
「そのためには何があったら良いのだろう・・・」

情けない事に、頭に浮かぶのは

「もっとゴルフに行きたい」とか「他の趣味も持ちたい」。
「仲間とお酒を飲んではじけたい」「いい車に乗りたい」、
「老後は安心して過ごしたい」とか。

なんと、物欲的なことしか浮かんできません。(^_^;

つまり、この貧相な自分の欲望を満足させるには
まずは「お金」になってしまうのです。

確かに自由になる「お金」が今より多くなれば、
「幸福感」を手にすることができます。

「お金」となると眉をひそめる人も多いと思いますが、
しかし、私も含めて世の中の多くの人にとってお金のある喜びは
自身と余裕の最も大きなファクターになると思います。

幸福感=幸せを感じるには、4つの幸せがあるそうです。

  • 1つ、人に愛されること。
  • 2つ、人にほめられること。
  • 3つ、人の役に立つこと。
  • 4つ、人に必要とされること。

この「4つの幸せ」はある禅宗の僧侶が言った言葉として有名ですが、

私はこの「4つの幸せ」はもちろん理想とするものですが、もっともっと現実的な言葉に置き換えて

「3つの幸せ」を意識しました。

それは

(1)「お金は無いが、仕事や時間、趣味や仲間に恵まれている幸せ」
(2)「お金はあるが、仕事で忙しく、まわりに誰もいないし趣味もない」
(3)「お金があって、仕事や時間、趣味や仲間にも恵まれている幸せ」

あなたはどの「幸せがよいですか?」

当然、理想は(3)ですよね。
しかし、これを実現している人は少ないのではないでしょうか。
圧倒的に多いのが(1)。それで(2)の方もたまにみます。

しかし、この
「お金があって、仕事や時間、趣味や仲間にも恵まれている幸せ」があるからこそ、
前述にある4つの幸せに目を向けられるのだとも思っています。

話は逸れましたが、私は50歳を目前にしてとにかくお金を稼いでみよう!と考えました。
上手く稼げた時に、次の事を考えようと。

まずは月3万円、ゴルフに行く1回分を稼ぐ

そこで、自分のおかれた境遇を考え、まず、月に3万円、つまりゴルフ1回分を稼ぐことから始めてみようと思いました。

手段はネットビジネスです。

それには、ネットを駆使して稼ぐことが、時間的にも効率的にもサラリーマンの副業としてベストだと決めたのです。

そして始めたネットでの副業。47歳と10ヶ月でした。試行錯誤を繰り返し、あれから5年。

おかげさまで、今は給料と同じ額あるいはそれ以上をネットからいただけるようになりました。

とりあえず、ゴルフは月1回から毎週に変わっています。加えて車も(^-^)

そこでこのサイトでは、私がネットで学んだ全てとネットビジネスの有益な情報を、
同じような境遇、考えを持ったアクティブなシニアの人に向かって順を追って綴っていきます。

シニア世代だからこそ、ネットビジネスを始めてみよう

今、ネットビジネスは、若い世代が頑張っていますが、

実は50歳という年齢だからこそ有利に事を進められる点も多いのです。

世間では中高年と言われる年齢ですが、まだまだこれからという気持ちを皆さん持たれていると思います。

若いときは「夢」だけでは生活していけません。

我々は「夢」を徐々に排除しながら現実の生活を作ってきました。

そして、どうにか人なりの生活を送れる形をみなさん持っておられると思います。

だから、今あえて「夢」に冒険できるのだとも言えます。

若い時に持った夢を、もう一度持ってもいい時が来たのです!

 

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