私、尾木が最初にアフィリエイトにチャレンジしてみようと思った時、
やはり、長年のサラリーマン生活の癖というか、
カラダに染みついた仕事の決まり事というか
まず、アフィリエイトの市場規模というのはどんなものなのか?
そこに参入してビジネス性があるのだろうか?
と考えたものです。
「思い立ったら、まず行動!」
長年の社会経験の中で、
仕事で財をなしている人の多くがこういうタイプなのは、頭ではわかっているのですが、
どこか理論的な裏付けを欲しがる企画屋の習性があるようでした。
まぁ、そんな私とは対照的に、
夢があり勢いのある若者などは
そんな、ごちゃごちゃ言っている間に、ブログの一つでも完成させ、
さっさと売上を上げていたことでしょう。
結局、私のそういった後手を踏む原因となった市場規模確認作業ですが
せっかくなので、その時参考にした矢野経済研究所の資料の一部を
貼り付けてみましょう。
グラフなのでわかりやすいと思いますが、
全体をみるとなだらかな成長を示していますね。
特にPC(パソコン)のサイトの市場は堅調に推移しています。
逆にモバイルでのアフィリ市場は、広告出稿規制(ポイントや動画などインセンティブを付与するサイトへの広告出稿を控える旨の通達)があったせいか、広告出稿量が減少しています。
ただ、モバイルは昨年ぐらいからのスマートフォンの普及が
まだまだ拡大するのは明白で
今後、またアフィリ市場も拡大の傾向に変わってくる可能性が大です。
市場全体をみると急激な拡大はしていませんが、
実際、自分のまわりを見渡してみて下さい。
いったい、何人の方がアフィリエイト・ビジネスを知っているか
おそらく殆どの人が、知らないと思います。
そんなものです。まだこの市場規模は!
これからその形態は多様化していくと思われますが、
まだまだ拡大していくでしょう。