2018年は仮想通貨の年!と巷では騒いでいます。
昨年から強い動きを見せる株式市場は、今年に入っても好調で4日の米株式市場でダウ工業株30種平均が初めて2万5000ドル台に乗せ、5日は日経平均株価が連日で昨年来高値を更新しました。
このようにあいかわらず強い動きを見せる株ですが、さらに強い上昇を遂げているのが仮想通貨です。
昨年、一番強かった株式市場は、ジンバブエで117.7%の上昇を遂げていますが、仮想通貨のリップルは290倍伸びて比較にならない上昇を遂げています。
実際のところ2016年12月31日に、0.0065ドルだったリップルですが、2017年12月31日には、2.25ドルまで上昇しました。
昨年(2017年)末には、リップル=9.7兆円は、時価総額ベースでイーサリアム=8.4兆円を抜き、ビットコイン=26兆円に次ぐ仮想通貨になりました。
日本での仮想通貨は、やはりビットコインが知られており、リップルなど他の通貨はまだ知る人ぞ知るで、一般にその名はまだこれからというところですが、2018年はリップルはもちろん、仮想通貨そのものの知名度も大幅に拡大すると考えられます。
まさに今年は仮想通貨の年!
仮想通貨を取引できる取引所のテレビCMも始まりました。
⇒▼bitFlyer
乗り遅れたと思っている人もまだまだ間に合います。
ではすぐにでも仮想通貨を買わなくては!!
となるところですが、ここは一つ冷静になってみましょう。
仮想通貨はそれこそ少ない金額から始める事ができますが、当然少ない資金であれば増えるお金も少ないわけで、当然の話です。
それでは、資金が無い!少ない!という人はどうすればいいのか?
まずは、自分で自由になる資金を作ることに集中することです。
つまり、アフィリエイトやオークションなどで稼いだお金を仮想通貨で増やす。
これがベストな選択だと思います。
仮想通貨だけをやっとけばいい、借金してでも仮想通貨につぎ込む!
絶対にしてはいけません。
しばらくは好調な仮想通貨ですが、もちろん毎日毎時間、毎分価格は上下しています。上昇もあれば大暴落も考えられるということを頭にいれておきましょう。
シニアの世代の方は、退職金や預貯金がある中で余裕のある範囲で運用しないと、せっかくの預貯金が少なくなる、時には無くなってしまうこともあるのです。
そうならないためにも、しっかりとした稼ぐシステムを作って、余剰金を仮想通貨にまわしましょう。
アフィリエイトやオークション、あるいはせどり、ネット通販など、ネットビジネスは今後も拡大し続けます。その中で、今のうちにネットで稼ぐ仕組みを作っておけば、向こう5年、10年、20年と余裕のある老後をおくることができます。
今、資金が少ない、資金が無い場合は、巷のニュースにまどわされず、しっかりと足場を固ることをまず第1に考えることが大切です。